アラフィフmikiの覚書

50歳からできること

料理研究家遍歴

おはよう。

まだ、夜中だけれど。

 

9月も最終日になった。

自宅待機に明け暮れたひと月だった。

今日から順番に待機期間が明けていく。少しずつ日常が戻ってくる。いつのまにか、過ごしやすい気温になりエアコンの出番も少なくなってきている。そろそろ掃除をしよう。

 

栗原はるみさんの記事をネットで読んだ。

 

最近図書館で彼女の本を借りてから、なんとなく目につく。30代の頃、彼女の料理や生活感が大好きで雑誌は欠かさず購入していた。いつのまにかしばらく遠のいていたのだけれど、再び関心度が高まっている。

 

新婚時代は小林カツ代さんの「フライパン1つあれば!」に随分助けられた。今でも大切にしている一冊だ。そのうちおしゃれなはるみさんに移り、30代後半になると伊藤まさこさんに夢中になった。40代も後半になると誰かを追うことは少なくなり今に至る。そしてまた今はるみさんだ。料理レシピももちろんだけれど、その人の生き方が見えると一気に引きこまれる。最愛の夫を亡くされ、なかなか元気になれないと言うはるみさんの「今」に私のアンテナがピピッと反応した。

 

夫を亡くした友人に、はるみさんの雑誌を送ろう。彼女もかつて、はるみさんのファンだったはず。少しでも気力の足しになればと思う。

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当時のメモ付き。初々しい。