アラフィフmikiの覚書

50歳からできること

罪悪感はどこから

朝から1時間半の散歩終了。今日は涼しかった!

 

昨日、母と久しぶりに長時間電話した。

 

気軽に訪ねられない距離がもどかしい。離れていることに申し訳なさがつのる。近くにいたら、毎日顔を見て励ませる、ごはんを作ることができるのに、と。

 

電話をきってから少し考えた。

 

長女は就職とともに家を出ている。新幹線で3時間、さらに在来線で1時間半の所で頑張っている。きっとこのまま、そこで結婚して人生を歩んでいくのだと思う。

そんな長女の選択に対し、私は背中を押した事を後悔しているか?いや、していない。もし、するとしたら何があった時にすぐ手を差し伸べられないもどかしさがあるだけだろう。

私も実際、父母に自由に選択させてもらってきた。そして今がある。

子として、親として。

どちらの視点でも、今までの選択を後悔はしていないし、してきた選択に感謝している。だから、罪悪感なんて感じなくていい。私は子どもにそんな事を感じてほしいなんて思っていない。きっと、わたしの両親も。

 

私は最後まで、私の人生に責任を持ちたい。投げやりにならず、その時の状態を受け入れて前を向いていきたい。

我が子に罪悪感を感じさせたくない。

 

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